子供のころは、田舎や親族の家、お友達の家にいくと、おじいちゃん、おばあちゃん、だけでなく、
おおきいおばあちゃん、などが居間にいて(ひい祖母のこと)やさしくしてもらったのを覚えています。
今はもうこの世にはいない方々だけど、幸せであってほしい。
そう願うのは、自然なことだと思うのです。
でも、どうしたら??
お経を唱えるの? 神社や霊能者を回るの??
その後、めんどくさくならない??
供養と聞くと、ネガティブなイメージを持たれる方もいるかと思います。
煩わしいことは何もいらない。たった一度で終わるご供養があります。
わたしが知っている中で、最高のご供養をご紹介しますね。

大分県の豊後高田市、大分空港から車で一時間ほど、
一万坪の緑と池の庭園の中に聖地があります、
そこで、行われているのが、
自然葬・・ご先祖様や、故人の幸せを願っておこなわれます。
魂が自然に帰るように、やすらかであるよう願って、毎年たくさんの方が、申し込まれていて、
わたしも去年だけで、17件立ち会わせていただきました。
そのおひとり、お母様の自然葬を見守られたKさまから、メッセージをいただきました。

今回、主人の本葬と、母の自然葬をさせていただくことが出来ました。
きっかけは伝授者対象の温泉ツアー参加を控えていた私の夢枕に、亡くなった祖母が現れた事です。
思いつめた様子でジーっと私を見下ろしている祖母。。
目が覚めて起き上がろうとすると、頭痛とぎっくり腰になりかけの何とも言えない腰痛に襲われました。

腰痛を抱えながらも、何とか、大分に到着。
温泉宿での時間を過ごす中、祖母の一周忌が近づいていたことを思い出しました!
私自身、4年前に自然葬を済ませているのですが、その後亡くなった祖母は自然に還っていない。。
そっか、祖母の自然葬をしよう!
そう思った途端、それまでの痛みがスコーン!と抜けました。びっくり…

大分から戻ってから実家に電話すると、母が自然葬に興味を持ったので、早速サロンの時間を予約。
体験会で自然葬のお話を聞いた母は、自分の実母の供養が出来ると張り切って申し込みました。
そして自然葬当日。
母の自然葬を見守っていたのですが、なんと、上がった人数は45000以上。
これまで私たち親子は私が物心ついた頃から仲がいいとは言い難い、ギスギスした関係を40年以上築いてきました。
自然の力を母が素直に受け入れて、母自ら自然葬をしよう!と決めたことは私にとって奇跡です。

さらに驚きなのは母から毎日ありがとうのメールがです!
自然葬当日はもちろんですが、そこが終わりではなく毎日毎日、どんどん体が軽く体調が良くなっていることが嬉しくて、感謝がわいてくるのよ、と話していました。
よかったー
…生まれて初めて、母に恩返しができました。

ご先祖様に恩返しできるなんて、想像もしてなかった?
ものすごい数のご先祖様がおられます、2の40乗これで千年前まで、
とにかく一人の命は、何億ものご先祖様の恩恵によるものです、
少なくとも、少しだけの恩返しをしよう”
自分と家族の未来に繋ぐ想いから、
早いほうがいいです”
あなたができる 小さな恩返し、、、
届くといいな”この想い!
天まで届け。。。『祈』