死んだ後のことをイメージすることはありますか?
ご先祖様って、魂の故郷にいるのかしら?
私は死んだら、行くべき場所に帰れるのかしら?
自然葬が、その行く先を示してくれました。
2013年秋に、生前葬をした経験を通して、少しご案内をさせていただきますね。
自然葬
お経とかお墓って必要なのかしら?
私のご先祖様って上がっているのかな??
そんな疑問を持った事ありませんか?
ご先祖様のためにも、自分のためにも、真の供養を・・・
私自身が、そんなことを思っていました。
自然界の動物たち。
本来は死んだら死骸は土に返り、自然界の循環に入ります(自然回帰)
人間だけがいつまでも自然に還らず、お墓や納骨堂で死骸を残し続ける。
自然を壊し、お墓を作り続ける。。。
見えない世界で、ひずみやねじれのようなものが、できてもおかしくない現実があります。
私は2013年5月に自然葬の存在をしりました。自然葬は、自然を壊すことなく、お墓を必要とすることなく、供養をすることができるといわれます。
直感的に、それは自分に必要で、素晴らしいものだと思いました。
聖地で供養をすることで、命のルーツであるご先祖様の供養もできるかもしれない。こころのなかにずっと、亡くなった父をもう一度供養してあげたい、・・・その思いがありました。
父の魂を安らかにし、幸せにできる。その最高のチャンスを思うと、こころが弾みました。
秋までに訪問する準備をして、10月に生前葬をしていただきました。(生きている方が行っていただくのは、生前葬といいます。)

はじめて訪れた聖地は、とても静かで澄んだ場所でした。聖地を囲むように、水の流れる音が心地よい。。
生前葬をしていただいたその日から、安心したのでしょう。
不思議ですが、前よりもずっと幸福感を感じ、また自身が聖地に繋がる心地よさを実感するようになりました。
生きているうちに、自分の供養を済ませておくこと。そのことがこんなに安らぎをもたらすとは思っていませんでした。
その幸せな感覚は、自然葬当日がピークではなく、10年以上経った今も、日に日に高まっています。
父親や、ご先祖さまへも恩返しをすることができた、と心から感じるようになりました。
自然葬の聖地のご紹介
聖地がある場所は、美しい自然と穏やかな気候に恵まれています。
自然に沿う供養を行う事ができ、葬儀に関わる負担も軽い事から、沢山の方に求められています。
とても清らかで、自然のエネルギーに溢れており、この場所で自然葬をすることで、自然との繋がりを深く感じるようになった、とのお声を頂きます。

自然葬の特徴
☆供養は一度で終了
自然葬で、ご自身の供養を済ませるのは、一度で終わり。
お墓参りも、お経も、必要ありません。
自然葬の費用は シンプルに30万円、ご自身とご先祖さまのご供養に、それ以上は必要ありません。
☆求めるなら誰でも
宗教、宗派は問われません。本人の意志が大切です。
☆追加の費用不要
追加費用は不要です。追加の法要などもありません。
粉骨し土に返すため、御骨の管理がいらず、費用がかかりません。
☆生前葬
生きているうちに、ご自身の供養ができます。そのことを生前葬といいます。
聖地に名前を埋めていただくと、ご自身の供養が終わります。同時に、ご先祖様の供養ができます。
生前葬をすると、自分のお墓を持つことやお葬式、ご供養がいらなくなります。どこで亡くなっても自然に還ります。
生きながらにして、幸せで自由な死を迎える。しあわせな終活です。
☆自然を壊さない
お墓を造るために、自然破壊をしなくてよいので、自然にやさしい。

さいごに
現代のライフスタイルにおいて、若い世代にはお墓参りや、供養は負担が重いのが現実のように思います。
実際に、若いご夫婦から問い合わせがあることも多いのです。将来、子供たちには自由でいてもらいたい
お盆の高速渋滞
お墓の管理や法要の手はず
今の子供たちにできるかしら・・
休みが取れず、お墓参りをしてない。それを心苦しく思ったことはありませんか? 十分にできていない、そんな私は、先祖を敬ってないの??
…いえいえ
そんなことは全然ないのです。
供養は心でするもの。お墓を持つことや、高い金額で戒名を買うことが供養ではないと思うのです。
そのことに気付き始めています。
御墓参りも、お布施も寄付もいらない。
子孫に負担をかけず、精神的にも経済的にも安定して、自然回帰をはたすことができる自然葬。
たくさんの方に求められております。
これからも、自然葬を希望される方々が、最高のしあわせを受け取れますことを願います。
※注
本文は、個人的な体験をまとめたものです。少しでも、参考になれば幸いです。
ご紹介と推薦があり、自然葬を求める方には、直接お話しをさせていただいております。